社会人として家族との時間を犠牲にして努力をし、定年退職を迎えて行きます。
その際に求めたくなるのが、環境を切り替えて行く「移住」です。
新しい環境でこれまでの疲れを癒し、素晴らしい日々を夫婦と一緒に送る事は格別な事です。
以前家族で新潟市に旅行に行った時、景色が綺麗で料理が美味しく、とても好印象でした。
旦那も気に入り、「旦那と老後に移住しても良いね」と話していました。
そんな新潟市を紹介します。
私は旦那と将来的な移住先を調べていました。
その中でも今は新潟市の事に興味を示していて、ワクワクとした気持ちが来ました。
私は新しい事を見つける際はとてもワクワク感が湧いて来ますから、新潟市が住み易い地域である事を知りたくなります。
これから定年退職後の移住先を検討している人や、新潟市の魅力を知りたい人には必見です。
こんな疑問を解決します!
- 新潟市の魅力
- 移住する上で知っておくべき事
目次
新潟市の魅力
まず最初に新潟市の魅力をご紹介します。
魅力から知る事で、新潟市への定年後の移住を充分に検討する事が出来ます。
そして、どういった所なのかを充分に把握して、素晴らしい地域である事を知って行きましょう。
魅力が分からないと、新潟市に行っても楽しく過ごせません。
どんどん情報収集して、楽しみが見つかって欲しいです。
私はまだ、新潟市の魅力については知りませんでした。
「一体何があって、それをどうやって定年後に楽しめるんだろう」と言っていました。
確かに定年後の年齢によって楽しみ方は様々ですが、大きく分かるとより一層新潟市での、日々の楽しみ方が実感出来ます。
その点をこれから紹介する内容を通じて、新潟市での定年後の生活を楽しみたいですね。
自然に満ち溢れている
1つ目は、自然に満ち溢れている事です。
新潟市は日本海側に位置していますので、海も広大に広がっていたり、植物等の自然に満ち溢れています。
特に自然に満ち溢れた場所がありますので、要チェックです。
- 約450種の熱帯植物がある「熱帯植物ドーム」
- 開放感溢れる園地で構成された、四季を通じて楽しめる新潟県立植物園
- 中国から資材を運び、北京市林園局が設計・施工した日本初の池泉回遊式中国山水庭園の天寿園(引用:旅のしおり)
自然に囲まれた場所で充実した定年後の生活が出来ると思うと、とても待ち遠しくなります。
私の旦那は新潟市の自然さを知っていなかったので、大変参考になっていました。
「ただ、生活するだけではつまらない事ばかりだから、こうした自然溢れる環境に居られると思うとリラックス出来る」と言っていました。
私は自然に溢れる場所で定年後の生活が充実感に満ちた気持ちで居られる事は、心身のリフレッシュに繋がる良い事だと思いました。
そして、新潟市の魅力が多く発見出来ますから、リピートして何度も行きたくなって来る事でしょう。
自然に溢れた環境で生活する事は、定年後の贅沢です。
是非移住したくなりますね。
海水浴やスキーが楽しめる
2つ目は、海水浴やスキーが楽しめる事です。
新潟市は海や山でのレジャーが楽しめる為、夏は海で海水浴を、冬は山でスキーが出来て楽しみ方が満載です。
四季折々の楽しみが待っているから、定年後の移住後は毎日が楽しくなって来る事でしょう。
私は海水浴が好きなので、定年後となると夏は海に行って泳いだりして、大いに楽しみたくなります。
私はスキーが好きなので、楽しみにしていました。
「定年後の生活に飽きが来ない新潟市は素晴らしい」と旦那も絶賛する程です。
これは、雪が積もる新潟市の魅力を理解した上で、定年後の楽しみ方を旦那も想像して言ったのでしょう。
私としても是非移住して新潟市で毎年楽しんで行きたいと思います。
スキー場の傾斜を事故・怪我に気を付けて、スイスイと滑って楽しんで、満足出来るなら本当に移住して良かったと実感出来ます。
私は夏が好きなので、海水浴でサーフィンしたりして楽しんで行きたいですね。
高齢の方でもサーフィンはしていたりしますから、年齢は関係ありません。
夏も冬も楽しめるのであれば、是非新潟市に定年後に移住したくなって来ます。
東京へのアクセスが良い
3つ目は、東京へのアクセスが良い事です。
新潟市では上越新幹線が利用出来ますから、新幹線を利用して東京まで適度な時間帯で行く事が出来ます。
下記が上越新幹線を利用した場合の移動時間と料金です。
- 東京までの時間は約2時間で料金は片道1万960円(引用:グーグルマップ)
片道でも2時間で行ける事はそこまで遠方過ぎない事が分かりますし、日帰りでも楽しんで首都圏に遊びに行ける事が可能となります。
ただ、現在はコロナの影響がありますから、終息後を検討して下さい。
私達夫婦は毎年東京へ遊びに行く事があるので、喜びました
それは、今までは3時間以上掛った移動時間が短縮され、より身近な存在になってくれたからです。
私は定年後に東京等の首都圏に行きたくなった場合でも、この適度な時間帯でいける事は大変助かります。
延々とした距離感から払拭されて、東京への観光利用が豊富になるでしょう。
ただ、今はコロナの影響がありますので、夫婦揃ってお楽しみにしておきたいですね。
東京に行くアクセスが良くなる事は、1つ楽しみが増えた証です。
新潟市の魅力が更に伝わって来ますね。
移住した際は奨励金が貰える
4つ目は、移住した際は奨励金が貰える事です。
新潟市では、住宅モデル定住促進住宅支援を行っています。(引用:新潟暮らしはHAPPYターン)
その詳しい情報は下記の通りです。
移住モデル地区に指定された秋葉区小須戸地区、秋葉区金津里山地区へ県外から移住する方に対し、転居費用や家賃の一部を助成する他、住宅取得に対する奨励金を交付します。
<定住に対する支援>
○住宅を取得して居住する世帯
■定住促進奨励金:30万円
○賃貸住宅に居住する世帯
■家賃から住宅手当を控除した実質月額家賃の1/2以内で(上限12,000円/月)2年間助成
○転居費用
■引越し業者等へ発注する転居費用に対して上限10万円を(子育て世帯は上限15万円)助成(引用:新潟暮らしはHAPPYターン)
更に対象となるのは下記の通りです。
秋葉区小須戸地区。
2017年(平成29年)11月21日まで新潟県外に居住しており同年11月22日以降、小須戸地区に住宅を取得又は賃借して移住した世帯。
秋葉区金津里山地区。
2019年(令和元年)11月27日まで新潟県外に居住しており同年11月28日以降、金津里山地区に住宅を取得又は賃借して移住した世帯。(引用:新潟市)
上記の通り、条件に合った地区で過ごして行くと、奨励金が受給出来て大変助かります。
私は新潟市の助成金等の情報を調べていましたから、大変嬉しい情報を得られたと思いました。
やはり、移住するだけでもお金は掛かりますので、少しでも助成金が貰える事は本当に助かる事です。
定年まで貯金していてもお金の存在はその先の生活にも、大変必要な存在です。
私は個人的に新潟市がここまでの支援をしてくれる事が分かると、移住しても安心感を持てます。
移住してもしっかりサポートしてくれる新潟市。
移住を検討したみたくなりますね。
移住する上で知っておくべき事
ここからは、移住する上で知っておくべき事を紹介します。
移住する上での事を理解する事で、定年後に移住した際の対策になりますから、是非ともチェックするべきです。
新潟市は良い所もありますが全てでは無いので、その点も注意しなければなりません。
私は移住を検討する前の事を検討していた為に、知りたくなっていました。
何も知らずに行く事の方が大変な思いをする羽目になってしまいます。
充分に知ってから定年後に新潟市へ移住する事を念頭に置いて方が、私達夫婦にとっても良い生活が送れる事でしょう。
ここから紹介する情報を通じて、生活面を充分に気を付けて行きましょう。
雪の影響で通勤時間等に影響が出る
1つ目は、雪の影響で通勤時間等に影響が出る事です。
新潟市は冬になると雪がかなり積もってしまい、消雪パイプが余り無い地域で、大雪が降ると道がガタガタになってしまいます。
交通渋滞も起こり、冬の時期は普段より30分早く出勤しないと行けません。(引用:移住マップ)
これは大変困りますね。
雪が積もってしまうとなると、どうしようも無くなってしまいます。
自治体の活動等で除雪機による除雪作業をして、少しでも交通環境を改善してくれる事を待つしかありません。
私は冬になると雪が多い事に心配をしていました。
肝心なのは買い物に行く際の安全面でした。
食べ物や飲み物が買い難くなると貯蔵するという方法がありますが、定年後に移住すると直ぐには対応出来ません。
私はその点を大変心配していました。
雪の影響を思っていたら、新潟市への移住を検討するべきか迷いそうになってしまいました。
それ程、冬の時期は注意する事が沢山あります。
もし、移住すると決意した際は充分に注意して下さい。
街の中心は開発が進んでいるが周辺は進んでいない
2つ目は、街の中心は開発が進んでいるが周辺は進んでいない事です。
新潟市中心地は大型の商業施設やレジャースポットがあったりしますが、郊外となると過疎化が進んでいたりしている所があります。
これは新潟県だけでは無く、他県でもあり得る事なのでそこまで気にする事では無いでしょう。
ただ、田舎の地域から県庁所在地の新潟市まで行かないと買えない物もありますから、そこがデメリットです。
こうなると困ってしまいますね。
新潟市から他の街に行った際には、大型商業施設が近くに無かったりして目立っていたりします。
ドライブ目的なら自然溢れて良いですが、住むとなるとやはり都心の新潟市に限って来てしまいます。
私は県内の街の開発ペースの差が気になっていました。
新潟市に移住する事を検討していますから、それ程心配事はありませんが、いざ隣接する街に外出するとなると不便になります。
流石に県内全ての事は分からない事によってカーナビに頼りますが、それでも見つからないケースはあり得ます。
私は「もし見つからなかったらどうしよう」と心配してしまいました。
県内の開発ペースのアンバランスさが目立つと、新潟市から外出をためらってしまいますので、この点は注意するべきです。
それが対応出来れば、定年後の移住に新潟市を選んでも問題無いでしょう。
自動車社会になっている
3つ目は、自動車社会になっている事です。
新潟市は田舎と都会の中間に位置しており、基本的に自動車の保有率は高い方です。
前述で説明した通り、冬になると雪が積もる分、自動車が無いと本当に不便です。
歩いて行ける位の場所に会社や商業施設があれば良いですが、それは現実的に難しいでしょう。
私は自動車が必要になる事に大変さを感じていました。
自動車が無いと、買い物に行くアクセスも大変になって来たり、病院や市役所等の各機関に行く事も苦労します。
その点についてとても旦那も大変そうな表情でいて、「出来れば避けたい」と願ってもいました。
私も自動車社会になっているという事は、公共交通機関の発展が他県に比べると乏しいという事が分かります。
しかし、それを受け止めて新潟市の暮らし方を考えながら、素晴らしい日々になって欲しいと願っています。
自動車は必要ですが、それを上回る生活の質を見つけて行く事も、新潟市での生活に必要な事でしょう。
まとめ
今回は新潟市の魅力について紹介しました。
新潟市の魅力
- 日本海や植物園による自然に満ち溢れている街
- 夏は海水浴、冬はスキーで楽しめる
- 東京へは約2時間で行けるので、アクセスが良い
- 他県から移住した際は、新潟市から奨励金が貰える
移住する上で知っておくべき事
- 雪により、通勤や買い物等に影響が出る
- 新潟市内の開発は進んでいるが、周辺は進んでいない
- 自動車社会になっている
田舎の自然と都会ならではの利便さが兼ね備わった新潟市。
定年後の楽しいライフワークを実現してくれる事に期待感が、しっかり持てて行けます。
定年近くなって移住を検討しているなら、新潟市を検討してみる事も良いでしょう。