こんにちは。ちはるです。 私は旦那とよく「海の見える場所に住んでみたいね」と話しています。 でも移住するとなると老後のことも考えなくてはなりません。 「移住先で購入した家を終の住処とするのか」「移住先の介護施設に入所するのか」 いずれにせよ移住先の情報を集めることが大切です。 私も移住候補地の介護施設の資料を集め、情報収集しています。 \ ま ず は 気 軽 に 資 料 請 求 し て み ま し ょ う ! /
将来移住を考えた事はありますか?
まずは移住してみたい地域の介護施設情報を調べてみましょう!
サラリーマンとして勤め、家族との時間を犠牲にしながらも忙しい日々。
定年退職し、これから第二の人生を楽しく暮らしたいと思っている方も多いと思います。
そんな時、より良い第二の人生を過ごすための選択肢の一つが「移住」です。
仲が良かった友人が「愛知県名古屋市」に移住し、「名古屋は住むにはちょうど良い規模感で、住みやすいよ」と話していました。
私の中で、名古屋に対する興味がとても湧いてきたので、今回は、友人が移住した場所「愛知県名古屋市」を紹介します。
日本の中部地方の都市でもある名古屋市で素晴らしい生活環境を見つけるため、良い面だけでなく、悪い面も含めて調査していきます。
こんな疑問を解決します!
- 名古屋市の魅力は何か
- 名古屋市に住む際のデメリットは何か
- お勧めの区はあるのか
目次
名古屋市の魅力は何か
では、初めに名古屋市の魅力について知って行きましょう。
頑張って働き、自分のライフスタイルを名古屋市で確立したいのだから、是非とも知っておくべき事です。
これを知らないと移住した際に困惑したり、楽しみが見つからず後悔してしまいます。
私の友人は前述の通り、しっかり調べてから移住しました。
その結果もあって今も名古屋市で生活が成り立っています。
「住めば都」とも言いますが、リサーチして充分に把握した方がもっと良いでしょう。
「やはり、迷う前に調べる事が大切だよね」とも言っていました、その通りです。
では、どの様な魅力があるのか知って行きましょう。
公共交通機関が多数ある
1つ目は、公共交通機関が多数ある事です。
名古屋市は市営バスに留まらず、JRや大手私鉄会社の名古屋鉄道があり、交通に不便が無い事が挙げられます。
名古屋鉄道のバス部門である名鉄バスもありますから、例えば市営バスに乗り損なった場合でもマナカという、金額チャージと定期券に活かせるカードを持っていれば、近鉄とJRを省いて安心して利用する事が出来ます。
これなら、もし車を手放しても、公共交通機関で都心である名古屋市内の移動が安心して出来ますね。
友人はマナカを所持して一緒に買い物に出掛けたりしていますから、その場で料金を支払う手間が省けて大変便利です。
新幹線を利用すれば、大阪と東京までこだまに乗って約1時間半で行く事も出来る中間都市として大きく存在しています。
こうした利点を上手く活かせれば、名古屋市での生活はより一層楽しく快適になって行く事でしょう。
名古屋市は様々な商品が売っている
2つ目は、名古屋市は様々な商品が売っている事です。
特に名古屋市中区の大須という場所には大須商店街があり、そこではスーパーは勿論の事、ファッション・コンピュータ関連等が多数存在し、観るのも飽きない充実した楽しみが増えて行きます。
高齢の方でも楽しめる要素はあり、老舗の蕎麦屋さんで歴史を感じさせる美味しい料理を堪能出来たり、古くからある服屋さんで高齢の自分に合わせた服を試着して、購入に至れたりと飽きる事無い名古屋の魅力に見入ってしまう事でしょう。
名古屋市中区の大須はショッピングの中心核になっています。
その他には、栄にはiphone関連のアップルストアがあったり、名古屋駅周辺にはデパートの高島屋があったりして、ショッピングの楽しさが更に増します。
因みに名古屋市は、東京と大阪に並んで日本の三大都市な分、トレンド物も売りに出していたりしますので、是非ともチェックです。
名古屋市に住む際のデメリットは何か
次は名古屋市に住む際のデメリットをご紹介します。
何処でも全てが完璧とは言えません、注意点は必ずあります。
その点を把握すれば、名古屋市での生活面の対策が万全になります。
友人も名古屋市へ移住時は、苦労した事もあったそうです。
「今は慣れたけど、最初は慣れないことが多かった」と話していました。
首都圏に比べると終電が早い
1つ目は、首都圏に比べると終電が早い事です。
東京を始めとした首都圏の終電時刻は深夜1時までですが、名古屋鉄道を中心として考えてみると、終電は午後11時までになっています。
仕事が遅くなり過ぎてしまった人にとっては、少しばかり余裕が無くなってしまいます。
私の友人の旦那さんが言っていました。
「名古屋の電車は終電が早いから、仕事もさっさと片付けるか、車での通勤に切り替えないと困るんだよね」と友人に話していたそうです。
私の旦那は車通勤ですが、会社で電車通勤の人から聞くと終電に間に合う様に仕事を終えて、寄り道しないで帰る事を念頭に置いていると聞きました。
それ程、名古屋市内の公共交通機関は便利な所もありますが、終電が早いので無駄を無くして行かなければなりません。
名古屋の赤味噌に慣れ難い
2つ目は、名古屋の赤味噌に慣れ難い事です。
名古屋は味噌カツや味噌煮込みうどん等に使われる味噌は、一般的な白味噌では無く赤味噌です。
赤味噌は名古屋独自の郷土料理に使われる味噌で、味は白味噌に比べてとても濃く、舌に残る味わいとなっています。
これが他県から移住して来た人にとって、最初はとても慣れ難く感じるでしょう。
私も最初はこの味の濃さに慣れずにいて、暫くの間味噌汁を作る事に対して断念していました。
友人も同様で味噌の濃さが最初は慣れず、水の量を増やしたりして味を薄めて誤魔化していたらしいです。
しかし、愛知県内でも合わせ味噌は販売されています。
どうしても赤味噌が苦手だったら、別の味噌を買って味噌汁等の料理を作ってみたら良いです。
実際私は合わせ味噌を使って、味噌汁を作っています。
赤味噌よりかはスッキリしていて食べ易いですので、愛用品になって来ていますね。
ただ、名古屋と言えば赤味噌だけに、拘る事も良い事ですから、赤味噌の良さを堪能出来るまで頑張って観るのも1つの方法です。
寒暖の差が激しい
3つ目は、寒暖の差が激しい事です。
愛知県は中部地方であり、寒暖の差が激しく夏場は40度になり、冬場は15度以下に下がってしまうアップダウンがあるので充分に体調管理に気を付けて行かなければなりません。
各地方によって極端に暑かったり寒かったりしますが、その中間の愛知県はどちらからの影響も強く、私も毎年季節の変わり目になると風邪を引いたりして困ってしまっています。
友人もその影響を受けている1人です。
「移住してから天候には本当に困ってしまうんだよ」って私に話をしてくれた事があり、「お互い頑張ろう!」って共感し合った事がありました。
「身体が資本」という様に、体調不良を起こしてしまっては元も子もありませんから、名古屋市に移住して来てからは徹底して天気予報をチェックしたりして、自身の体調面を気を付けて行きましょう。
名古屋市でお勧めの区は何処か
肝心の名古屋市に移住したいけど、何処がお勧めか分からないと老後の生活が充実しません。
そこで、ここからは愛知県名古屋市のどの区がお勧めかご紹介します。
私の友人も不動産屋さんを巡りに巡って、ベストだと思う区で生活しています。
それでは、始めましょう。
1位は中村区
お勧めの区第1位は中村区です。
中村区の東部で暮らすと、近隣の公共交通機関には名鉄・近鉄・JR名古屋駅があり、とても交通に不便を感じさせません。
更にショッピングではデパートの高島屋や複合商業ビルのミッドランドスクエア、そして地下鉄の地下街いった名古屋のターミナル的存在を持っています。
飲食店も多数ありますし、名物の大型人形であるナナちゃん人形が立っていて、ビジネス街としても多数の大手企業のオフィスがあり、とても魅力的です。
私の友人は現在中村区に住んでいます。
理由は旦那さんが出張で新幹線を利用する際に一番便利だからという事らしいです。
そして、ショッピングも悪くは無く、公共交通機関も多数存在する事に友人はとても満足していました。
私も名古屋市中村区で住んでみたいと、前々から思っていましたから、是非実現したい地区です。
交通・ビジネス・ショッピングの両立を図れる中村区を検討してみるのも、良いでしょう。
2位は緑区
お勧めの第2位は緑区です。
この区が成り立つ前は山だったので、緑溢れた雰囲気が楽しめますし、歴史的な桶狭間の戦いが繰り広げられた場所は現在、桶狭間古戦場公園として行く事が出来ます。
その他にも緑区では伝統工芸の鳴海・有松絞りがあり、毎年お祭りが6月の第1土日に開かれます。
私はこうした由緒ある歴史的な公園に行ってみたいと思いますし、そこで戦国時代へと転換された歴史を肌身感じてみたいですね。
暮らしでは、有松という地域にイオンと名鉄有松駅、その隣接駅には名鉄鳴海駅と市営バスがあり、交通に不便はありません。
近年では緑区の転入者も増えて来ており、約800人となっています。
緑区から隣接している街では、主にトヨタ系列の自動車関連企業が多数存在し、ここから通勤する人も多く居ます。
大高という地域では大高緑地があり、緩やかな山と自然溢れる場所で四季折々を楽しめますから、飽きる事の無い地区と言えるでしょう。
私の友人は名古屋市に移住した際は緑区を候補に入れたとの事でした。
理由は有松という場所にはイオンがあったり、名鉄有松駅がありますので交通に不便を感じないからです。
市営バスも走りますから、住み易い区だと思っていたそうです。
ショッピングも問題無く公共交通機関もあります。
そして、歴史のある地区に住めるのは、とても有意義に感じますから老後の移住先には名古屋市緑区は良いでしょう。
3位は守山区
3位は名古屋市の北東部にある、守山区です。
「最後の名古屋」とも呼ばれ、自然な木々が沢山並んでおり、定年後にゆっくりと自然と共に過ごしたいという人にはお勧めです。
守山区には北に庄内川、南に矢田川がながれており、北東端の東谷山の影響で起伏が特徴的な地形となっています。
文教施設や福祉施設も多く、高齢者でも安心して暮らして行ける素晴らしい地区です。
鉄道は、名古屋鉄道の名鉄瀬戸線があり、瀬戸の焼き物を観に瀬戸市へ行きたい時は、何時でも利用出来ますので注目ですね。
瀬戸市では9月の第2土曜と日曜日に、瀬戸物を使った瀬戸の焼き物祭りがありますので、陶芸品が好きな方は名鉄瀬戸線で行ってみると良いでしょう。
私も以前守山区に行きましたが、自然に囲まれた感じは残っていて、本当に清々しい気持ちで過ごせる場所だと思いました。
友人は時折守山区にドライブで行ったりしています。
「都心でありながらも自然との調和がされていて、とても住み良い街並み」を感じたと言っていました。
私はこの一言を聞いていたら、「街を愛する事ってこういう事なんだな」ってなんだか嬉しくなりました。
自然と趣味、そして福祉等の支援に万全な守山区は如何でしょうか。
まとめ
今回は定年退所後の方を対象とした、愛知県名古屋市の魅力をご紹介しました。
名古屋市の魅力とは
- 市営バス・地下鉄・JR・名古屋鉄道・近鉄といった公共交通機関が多数存在する
- 名古屋市は豊富な商品が売っていて、特に名古屋市中区大須へ行くとショッピングが充実して出来る様になっている
名古屋市のデメリットは
- 首都圏に比べると終電が早い
- 名古屋名物の赤味噌の味が濃くて、慣れ難い場合がある
- 中部地方は寒暖の差が激しいので、注意が必要
名古屋市でお勧めの区は
- 名古屋市内で最も公共交通機関が発展しており、商業施設も多数存在する中村区
- 歴史的な公園もあり、伝統工芸有松絞りと祭りが開かれる緑区
- 自然と調和し合って、福祉機関も備わって安心感が持てる守山区
定年後は中部の都市である、名古屋市へ移住して楽しい生活スタイルを確立すると、より一層良い事でしょう。
公共交通機関と商業施設が豊富で、リラックスしながらも遊びに行きたくなってしまう、素晴らしい都市です。
これから検討中の方は、是非名古屋市をお勧めします。