(引用:日本スケート連盟)
2022年に中国で北京冬季オリンピックが開催されます。
開催日は2022年の2月4日から20までの16日間です。
数々の競技でドラマが待っている事でしょう。
特に美人選手は注目の的になります。
中でも菊池悠希選手という、ショートトラック選手が居ます。
私は当初、菊池選手の事は全く知りませんでした。
しかし、ネットで情報を得たりして、「どんな選手だろう」と菊池選手に興味がありましたので紹介します。
菊池悠選手の事、北京冬季オリンピックの事。
そして、ショートトラックの事を知りたい人には必見です。
目次
北京冬季オリンピック代表の菊池悠希望選手について
ここまでは北京冬季オリンピックの事とショートトラックという競技について、紹介しました。
次は北京冬季オリンピックのショートトラック代表選手である、菊池悠希選手を紹介します。
一体どんな選手なのか、私も気になって仕方がありません。
私は、菊池選手については全く知りませんでした。
ただ、調べた事により菊池選手の出身地から実績、趣味や魅力まで分かりました。
多くの情報が分かっただけでも、菊池選手の努力等が理解出来ます。
菊池悠希望選手のプロフィール
1つ目は、菊池選手のプロフィールを紹介します。
以下がプロフィールとなります。
- 1990年生まれ
- 長野県南佐久郡相木村出身
- ANA所属
- 趣味はカフェ巡り、身体に良い物を探してから料理して食べる事
長野県の冬は寒く、雪が積もり易いです。
私は寒さと自然豊かな環境で育った菊池選手が、たくましく感じます。
私は菊池選手が長野県出身だった事には意外でした。
何故なら、氷上スポーツに特化している環境と思うと、北海道が最初に浮かび上がります。
長野県も冬は雪が積もる程寒い地方ですが、寒暖の差がある環境で育った分、体力もかなりあるでしょう。
中国の北京市は、日本よりも北にある都市です。
寒さに負けないモチベーションで頑張って欲しいです。
長野県生まれについてのツイッター
平昌オリンピック!!このあと女子ショートトラックリレーがはじまります!!✨
— 仲山コマ🍎BANZAIJAPAN長野県@2/22リリース (@koma_BJ) February 10, 2018
長野県出身の菊池悠希選手、菊池純礼選手の菊池姉妹に注目…!!!わくわくだ〜〜!!!
スピードスケートを始めたきっかけについて
2つ目は、スピードスケートを始めたきっかけについてです。
菊池選手の父親であり前村長の菊池毅彦さんは、元々アマチュアスケート選手として活躍していました。
5人姉妹の3女である菊池選手はその影響で、スピードスケートを始めたのです。(引用:ウィキペディア)
私は親の背中を追う様にプロスケート選手になった菊池選手。
なんだかかっこいいですね!
私は、菊池選手のキャリアスタートのきっかけが、親の影響だった事を知れて良かったです。
理由は、キャリアスタートの動機が分からないままでは、その選手の魅力が伝わりません。
菊池選手はスケートリンク上で競っていた、父親の姿に惹かれて「やってみたい」と思ったのでしょう。
子供は何かを始める時のきっかけが大変重要です。
それが、新たな道を作る架け橋になってくれます。
菊池選手の実績
3つ目は、菊池選手の実績の事です。
以下が、これまでの実績となります。
- 2015年全日本ショートトラック距離別選手権大会500m・1000m5位、1000m優勝
- 2016年ジャパントロフィーショートトラック選手権大会、総合3位
- 2017年全日本距離別選手権500m優勝
- 平昌オリンピック500m、1000m、1500m、リレー出場
2010年代半ばから凄い実績を残しています。
菊池選手は現在ナショナル強化A選手に選ばれています。
海外遠征や強化試合への派遣、交通費が無料になる嬉しい対応です。(引用:Yahoo!知恵袋)
私は今後も頑張って欲しくなり、応援し続けます!
私は実績を通じて、これまで汗水流して努力して来た菊池選手の姿が、自然とイメージ出来ます。
全日本選手権等、日本を代表とする大会だけで無く、平昌オリンピックにも出場する程の実力者です。
スケート連盟からは期待されているので、更に飛躍するでしょう。
そして、距離毎のレースで優勝したりするので、これは北京冬季オリンピックも楽しみになります。
これまでの努力を是非、オリンピックで発揮して貰いたいです。
菊池選手の実績についてのツイッター
北京五輪日本代表
— ショートトラックニュース速報 (@shorttrackjp) December 19, 2021
男子 小池克典、菊池耕太、宮田将吾、吉永一貴
女子 菊池純礼、菊池悠希、神長汐音。#ショートトラック #北京五輪日本代表
※別カメラのため画質悪くて申し訳ありません。 場所: Maruzen Intec Arena Osaka https://t.co/cG2sVoUxdS
菊池選手の魅力について
4つ目は、菊池選手の魅力についてです。
菊池選手は最後まで諦めない、不屈の精神力の持ち主です。(引用:フジテレビ)
レースとはあらゆるジャンルにおいて、最後まで何が起こるか分かりません。
その中でも相手に抜かれない様、後ろの選手をブロックしたり、直線で追い抜いたりします。
短距離そうであるショートトラックは瞬発力が必須なので、戦略はとても奥が深い事でしょう。
私は、「諦めない」という気持ちでは滑り抜く菊池選手が素敵です!
私は、何事も諦めない気持ちが大事なのは実感しています。
しかし、時には挫けそうになったりしますが、菊池選手のメッセージは胸に響きました。
どんな時でも前向きになって行動する姿。
それが、菊池悠希選手の魅力でしょう。
北京冬季オリンピックの競技であるショートトラックについて
次は、北京冬季オリンピックの種目になっている、ショートトラックについて紹介します。
ショートトラックと聞いても余り馴染みの無いイメージがあるでしょう。
しかし、名前からして短距離走だけに、とてもスリリングなイメージが湧いて来ます。
見掛けで侮らず、ショートトラックの素晴らしさを知って行きましょう。
私は、ショートトラックについて調べる当初は全くの無知でした。
しかしショートトラックの概要等を調べ「これ知っている!」と気持ちが高まりました。
北京冬季オリンピック競技では、代表格の競技になってくれる事でしょう。
アイスホッケーやフィギュアスケートと同じ広さで行われる競技
1つ目は、アイスホッケーやフィギュアスケートと同じ広さで行われる競技という事です。
上記の通り、テレビ局のカメラでも全体を上手く写せる程のスケートリンクで行われます。
1周約111mを左回りで行い、4人~6人の選手が決勝レース進出を目指して競い合います。(引用:ウィキペディア)
直線距離もあっという間なので、どれだけ相手を前に出さないかという駆け引きも見所です。
私は過去の冬季オリンピックでも、ショートトラックを観て来ました。
低い姿勢で抜かれない様に相手の前に立って抑え、正に運と実力がものを言う競技になります。
低重心なのでカーブの速さが凄過ぎます。
シンプルな様で奥深いショートトラックは、必ず観戦するべきでしょう。
上位2名が予選から決勝へと進出する
2つ目は、上位2名が予選から決勝へと進出する事です。
数レースの内、4人~6人で競い合った中で2番手の選手までが、予選から決勝へと進出出来ます。(引用:ウィキペディア)
それ程決勝へ辿り着くのは狭き門になります。
運を味方に付けるか、実力による戦略で勝利を収めるのかが醍醐味でしょう。
これは、ソルトレークシティオリンピックの1000mの話です。
当時オーストラリア代表のスティーブン・ブラッドバリー選手が、決勝での逆転劇がありました。
最後尾からのスタートだったので、金メダルは不利な状況の中、ゴール手前で次々と他の選手が転倒したのです。(引用:ウィキペディア)
南半球国初の金メダリストになり、当時は大変驚きました。
今回の大会でも決勝に勝ち残った選手で、奇跡の逆転劇があると面白い事になりそうです。
外側になってしまう程不利になる競技
3つ目は、外側になってしまう程不利になる競技という事です。
1周が約111mで、内側を締めて抜かれない様に走る短距離走となります。
それがあり、スタート位置が外側の選手では抜き難く逆転も難しい状況になります。(引用:ウィキペディア)
ポジションによって勝敗が左右されるという所も、ショートトラックの見所です。
私は、ショートトラックを知っている分、ポジションの大切さには痛い程理解しています。
ポジション争いは「とても難しいな」と、何度も実感しています。
内側を張る様にして滑る分、外側からスタートする選手は大変不利です。
短い直線でなんとか順位を奪って、カーブに侵入したりするスリリングなレースなので、面白くも感じます。
是非、北京冬季オリンピックでは観戦したくなります。
まとめ
今回は北京冬季オリンピックのショートトラックに出場する、菊池悠希選手について紹介しました。
菊池悠希選手について
- 1990年生まれの、長野県南佐久郡相木村出身
- アマチュアスケーターであった父親の影響で始めた
- 実績は2010年代半ばから数々の優勝をしていて、ナショナル強化A選手でもある
- 趣味は健康食品等を食べたりする事
- 最後まで諦めない、強い精神力が魅力
ショートトラックについて
- 1周約111mを4~6人で競い合う
- 上位2名が予選から決勝へと進出出来る
- スタート位置が外側になる程、不利になってしまう競技
2022年に開催される北京冬季オリンピックでは、菊池選手が大活躍をしてくれるでしょう。
これまでの努力を無駄にしないで、是非金メダルを取って貰いたいです。
そして、多くのスケートファンから愛されていますから、地元長野県に幸せなニュースを送って欲しいです。