こんにちは。ちはるです。 理想の暮らしを漠然と想像しているような感じです。 でも正直今は、子育てに追われる毎日で、将来のことを考える余裕もないですし、何を準備したらいいのかも不明確なままです。 「自宅で暮らすのか」「子供たちと二世帯で住むのか」「バリアフリー はどうするか」「介護サービスを利用するのか」 考える事はたくさんあります。 そんな中で介護施設に入所するのも選択肢の一つです。 現在は施設に入所しようとしても、すぐに入所できないのが現状です。 事前に調べておくことをおすすめします。まずは、住んでいる地域の介護施設の情報を集めてみましょう! \ ま ず は 気 軽 に 資 料 請 求 し て み ま し ょ う ! /
私も旦那と老後のことを話したりする機会があります。
誰でも一度は老後の生活について考えたことがあるのではないでしょうか?
日本の平均寿命は年々延びていると言われています。
2019年のデータでは男性が81歳、女性が87歳となっています。
ギネスブックの世界最高齢に認定されている田中力子さんという方はご存知でしょうか?
田中さんは今年118歳をむかえたそうです。素晴らしいですね。
このように平均寿命が延びていく中で大切なことは老後のライフプランだと思います。
栄養管理や医療の発達などにより「人生は100年時代」を迎えてると言われてます。
一生に一度の人生を自分らしく安心して生活するために今私たちにできることは何か?
老後の自由な時間を活用して優雅に暮らしたいですよね。
では、そのライフプランを充実させるためにはどうしたら良いでしょうか。
目次
シニア夫婦が老後に理想の暮らしをするためには?
健康
健康維持のために欠かせないのは運動と食事だと思います。
持病や体調不良が増えてくる年齢でもあるため、健康管理には気をつけたいですね。
最近では夫婦でウォーキングをしたり、ペットを連れて散歩させてる方も多く見られます。
運動せずにいると筋肉量も低下しやすく、ぼんやりと自宅で過ごしていると体の健康だけではなく脳の健康も落ちてしまい若年性認知症になってしまう可能性もおおいにあります。
食事も脂っこいものや味の濃い料理を食べ続けると高血圧を初め、生活習慣病を引き起こす原因となる、そこから様々な合併症を患ってしまう場合も。
そうなると自分だけではなく家族にも負担をかけてしまいます。
それを防ぐためにも、健康な体を作る習慣を積極的に持ちましょう。
お金
年金を受け取れる年齢は基本的に65歳からとなりますが、希望によっては「繰り上げ」と「繰り下げ」があります。
「繰り上げ」とは、原則として年金は65歳から受け取ることができます。
希望すれば60歳〜65歳になるまでの間でも繰り上げて受けることができます。
反対に「繰り下げ」とは、65歳で請求せずに66歳以降70歳までの間で申し出た時に繰り下げて請求できます。
また、年金には国民年金と厚生年金があります。
どちらも老後に年金を受け取るためには必要な制度となります。
国民年金とは、国内に住んでいる20歳以上〜60歳未満の方が対象です。
厚生年金とは、厚生年金制度が適用されている会社で働いている方が対象です。
しかし年金だけで余裕をもって暮らしていくのは不安なので、まとまったお金を用意する必要があります。
老後を楽しく過ごすためには若いうちから老後資金として貯蓄しておいた方が気持ちにも余裕ができるでしょう。
趣味
子育ても卒業し、仕事も定年退職してのんびりした自分たちの時間を充実させるため、旅行の計画を立てる夫婦も多いのではないでしょうか?
同じ趣味を共有しあったり、有名な観光地を訪れたり、今まで多忙だった分、癒しと自由を求めたくなると思います。
綺麗な景色、温泉や食べ物。アウトドア派なら一度は行ってみたいと思う場所はたくさんあります。
また、脳をフル活用して囲碁や麻雀などの娯楽、楽器や社交ダンスなどの習い事を始める方も多いです。
脳トレとして認知症予防にもつながりますし、同じ人と長く向き合って付き合っていく中で友人も増えるでしょう。
シニアの方達にとっては、人との繋がりはとても大切なので人脈を広げる目的としてもおすすめです。
インドア派であれば自宅でくつろぎながら趣味に没頭するのもありです。
映画鑑賞やドラマ鑑賞、読書といった楽しみかたもあります。
庭で家庭菜園を始めたり、盆栽を始めたりと夫婦で楽しめる事もあるでしょう。
アウトドア派に比べるとコストも安く済むメリットもあります。
趣味は様々ですので夫婦で共通の趣味に花を咲かせながら計画してみてください。
お互いに抵抗のない趣味を選ぶことが重要です。
意見が分かれた時にはお互いの主張に耳を傾けることを心がけるのもポイントです。
こちらもCHECK
-
知らないと損する!老後を楽しく暮らすために今から始められること
続きを見る
シニア夫婦が理想の生活を送れる場所は?
次に都会と田舎で暮らすメリット、デメリットについてみてみましょう。
都会での暮らし
都会暮らしのメリット
- 電車等の交通機関が充実している
- 医療機関だったり福祉サービスが整ったことから都会に安心する方も多い。
- 娯楽施設や飲食店やショッピング施設も充実しているので楽しみも増える。
都会暮らしのデメリット
- どの場所にも人が溢れている
- 交通量の多さによる大気汚染での健康面の心配
- 海や山など自然と触れる機会が少ない
田舎での暮らし
田舎暮らしのメリット
- 自然が近くにある
- 人口が少ないのでストレスにならない
- 静かな環境で心地よい
- 空気が綺麗
田舎暮らしのデメリット
- 娯楽施設やショッピング施設が少ない
- 電車がなかったり、バスの本数が少ない
- 場所によって車が必要
- 季節によっては虫が多い
このようにメリット、デメリットを上げてみましたが、暮らしやすさを重視する方も居れば、多少不便でも自然豊かな場所の暮らしに憧れる方も多いでしょう。
結局は住み慣れた場所が一番でしょうが、都会から田舎に移住する方も増えているようです。
選択肢も多いので一度足を運んでみないとわからないことが多いのは事実です。
ご自身の体で体験し、体感することで考え方も変わってくるかと思います。
迷ってる方は前述の通り旅行してみて、知見を深めてみてはいかがでしょうか。
こちらもCHECK
-
老後を快適に暮らしたい方必見!住みやすい街の条件を紹介します
続きを見る
こちらもCHECK
-
終の住処は高齢者施設、自宅どちらを選ぶべき?後悔しないためのポイント紹介します!
続きを見る
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のテーマをリサーチしながら私自身学ばせてもらいました。
シニア向けの年齢特有サービスを利用して見るのもいいですね。
シニア割やシニアパスなど様々なサービスがあります。
他にもシニアの方達が利用できるサービスといったら介護サービスもそうですね。
私は過去に介護経験があるのですが夫婦の利用者もいて微笑ましかったです。
シニアの方達が利用できるサービスは積極的に参加し色んな方と交流を深めるのもひとつの手だと思っています。
老後をどのように過ごしていくか、せっかく時間があるのでこれまでに忙しくて見つけることができなかった趣味を探す方も多いでしょう。
他にもたくさん楽しめる趣味はあると思いますが、この記事も参考にしながらご自身にあった趣味を見つけてみてください。
そして夫婦で素敵な人生を送ってください。
こちらもCHECK
-
【安心な老後】あなたにぴったりな老人ホームの選び方を解説します!
続きを見る